CHARM Bridal
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人生の中でもっとも大切な結婚式という儀式は
人間以外の動物では習慣がありません。

人間だからこそ心のけじめが形となり、
儀式によって周りの人々に誓いをたてます。
人間の種族を守り、その文化を後世に伝える儀式でもあります。

日本という国に生まれた証のためにも和装をおすすめしたいのです。

白無垢

白無垢


絹の自然の色と輝きが優しく、
花嫁を包み込むその軽さはほほえみをつくります。

日本のすばらしい借景しゃっけいの中でこそ
本物の白無垢は美しく輝きます。
吉祥平安束熨斗文様

色打掛

結婚により朱に交わることから、お色直しの打掛があります。
ここに21世紀の最高の技術と作家の思いを込められた打掛が完成しました。

吉祥平安束熨斗たばねのし文様

熨斗とは「のし」とも書かれ、
お祝いの掛紙・のし袋の右肩に赤字で書かれたものとか

「のし飾」として広く知られていますが、
のしは鮑の生肉を手でトントンと叩き伸ばし
広がったところで短冊形に切ったもの。
「伸す」という目に見えるものから
「延す」という目に見えないものまでも伸ばすことで
命をも延すという意味を持つようになり
我国で一番おめでたい文様となった。

今日、何億分の一の狭き門をくぐって、
此の世に生を受けた今、
健康で長生きする為に10のおめでたい文様によって、
此の衣裳をお召しになられる花嫁は元より、
そのご家族、ご親戚はもちろん、
結婚式の席にご臨席の皆々様からその縁につながる
全ての称栄と延命長寿を祈念してつくられた。

黒ベルベット地 御所車熨斗文様 色打掛


黒ベルベット地 御所車熨斗ごしょぐるまのし文様

格調高い御所車文様を箔押しした人気のある黒地色打掛。
個性的に装う方におすすめの一着。


黒引き振袖:宝づくし 引き振袖

江戸時代後半くらいから振袖を婚礼に使用するようになったが、
現在まさにその風情に心奪われ、花嫁を美しく演出している。

黒引き振袖:宝づくし

我が国の伝統的古典文様として広く伝えられ、
現代相通じる不変の要素を有している。
一つ一つの宝を言葉にすると
(1)衣 (2)食 (3)住 (4)文化 (5)経済
(6)知識 (7)心 (8)配る (9)女の (10)命 
となります。

黒引き振袖:四季文様 引き振袖


黒引き振袖:四季文様

日本には春夏秋冬があります。
様々な風情をかもし出し、この1年の中の様々な風情の中で、
幸せの日々を感じてほしい。  
 

   

黒引き振袖:相良刺繍 引き振袖


黒引き振袖:相良刺繍

ひと玉ひと玉を縫いとめながら表現していく相良刺繍は、
気の遠くなるような期間を経て出来上がり、
長い人生を歩き始める花嫁の応援歌といえるでしょう。


白引き振袖 引き振袖


白引き振袖

花嫁の清純さを表現し、古典柄の格調ある風格で、
やさしさの中に格式をあらわしている。


朱引き振袖 引き振袖


朱引き振袖

花嫁の決断力を表現するかのような
色彩の組み合わせの中に気品が漂って、
その美しさに目を奪われる。    
 

十二単

十二単


日本のきもの文化の中でこれ程、
かたちと色に粋を極めた衣裳は他に類をみない。

人生の中の大切な儀式に身につけるのは、憧れと自信である。

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